今回の座談会では、整備士をまとめる立場である「サービスマネージャー」として活躍するお二人にお話していただきました。この会社で働いてみて感じた事や、これからの目標について語り合いました。
登場人物

私がマネージャーとして大切にしている事は、部下とコミュニケーションをとることですね。部下が何かに悩んでいる事や息詰まっていることをいち早く気付いてサポートしてあげたいので。

部下とのコミュニケーションはやっぱり大事ですよね。

そうですね。仕事で壁にぶつかって乗り越える瞬間って本人にとってとても大事な成長の機会じゃないですか。その機会を敏感に察知してあげる事も上司である自分たちの大事な役割かなと思いますよね。
中川さんが大切にしている事は何ですか?

私は、チーム全体で目標に向かう一体感を大切にしています。例えば入庫量を増やしたいっていう課題があるとして、施策を打つ事はできても成果を出せるかは人にかかってますから。皆が動いてこそしっかり成果を出せると思うんです。

なるほど。一人だけ頑張っている人がいてもなかなか上手くいかないって、経験あります。

はい。逆に皆でやろう!って雰囲気が作れると、不思議と普段は先頭切って動くタイプではない人でもまわりが頑張ってるから自分もやらなきゃってすごい力を発揮したりしますからね。

お客様に対して誠実に対応するスタッフが多い印象です。お客様のちょっとした疑問にも丁寧に答えたり、相手の立場に立って考えるのが当たり前になってる感じでそういうところが、うちの会社の魅力なのかなと思いますね。

確かにそういうスタッフが多いかもしれませんね。

白井さんはどう思いますか?

先輩後輩の壁が薄い会社だなと思います。上下関係はわきまえているんですけど、その上で堅苦しさがなくて、仲良く会話してるなという場面をよく見かけます。新しく入社される方にとっても、すぐに馴染める魅力的な職場だと思います。

歴の長い先輩や上司に気さくな人間が多いからかもしれませんね。困ったことも相談しやすくて良い環境と言えるでしょうね。

私は仕事のテーマが変わりましたかね。今のテーマはチーム全体が快適に働く事です。マネージャーになるまでは自分のことだけで精いっぱいで、ただ目の前の仕事をこなしていくという感じでしたけど、もっと生産性を上げたいと思ったら自分一人ではなくチーム単位で考えるようになりました。

たしかに、そこの意識は変わりましたよね。
私はそうですね…。「失敗はできないな」と思うようになったかもしれません。

失敗はできない、ですか。

はい。立場が変わって部下ができると、人から見られる瞬間が増えるし、自身の言動や行動一つ一つが部下に影響を与えるようになると思います。なので、まわりに良い影響を与えられるような存在でいるためにも失敗はできないし、簡単な仕事もきめ細やかにやろうと意識するようになりました。

確かにそうですね。でも、あまり気を張りすぎず、たまには頼ってくださいね。

いつもありがとうございます。

どんな環境でも活躍できる人材になってほしいですし、それぞれの目標に向かって行動できる人にしていきたいです。

いいですね!

整備士としてスキルを身に着けることはもちろん大切だとは思いますが、それ以上に人として成長していってほしいですし、どんなことでもいいので目標を掲げて、その目標を達成しようと力を出せるようになってもらいたいです。

そうですね。私は、一人ひとりが整備士のプロフェッショナルとして自信を持てるようなチームにしていきたいです。結果的に、お客様にも「この人に任せて良かった」と思ってもらえるような存在になってほしいですね。

お客様だけではなく、働いている本人がここに入社してよかったと思ってもらえるような会社にしていきましょう!

そうですね!これからもよろしくお願いします!